暑くなってきた今日この頃、水分補給のため飲み物を買いにコンビニに行くことが増えたのですが、ちょっと気になっていることがあるんです。

それは・・

 

「富士山の天然水」「富士山水」など「富士山のお水」をうたったお水のペットボトル。

これって本当に富士山の水なの?

富士山ってこんな大量に水が出るの?

そもそも富士山のどこからどうやって水を汲んでるの?

 

 

「富士山の水」の正体は?

 

まさか富士山の山頂から汲んでいるわけじゃないですよね!?

ということで、ペットボトルのラベルを確認すると・・・

 

例)

 

採水地:静岡県富士宮市、山梨県山中湖村・・・

つまり、「富士山の水」と呼ばれているのは、実際のところ富士山周辺に広がる複数の地域の地下水のことだったんです。

富士山から直接汲み取ってきた水じゃなかったんですね(笑)

 

「富士山の水」の正体は地下水だった

 

富士山に降った雨や雪が長い年月をかけて火山層にろ過され、数十年~数百年かけて湧き出した地下水が採水されているんです。

 

「富士山の水」は、『富士山から汲んできた水』ではなく『富士山のふもとで育まれた地下水』が正確な表現なんですね。

とはいえ富士山由来のお水であることは確かなので、「富士山のお水」に違いないですよね。

 

もちろん採水した地下水は製造工場内でろ過・殺菌処理されてゴミ、細菌、微生物などはすべて除去されます。

有機フッ素化合物(PFOA・PFOS)除去率94%以上!

「永遠の化学物質」と呼ばれる有機フッ素化合物。人の健康や動植物の生息・育成に影響を及ぼす可能性があるといわれており、国内では2021年までに製造・輸入が禁止されています。

有機フッ素化合物は水に溶けやすく分解されにくいことから、河川に流れ込んだり、長期間にわたって環境中にそのまま残ってしまうという問題があります。

専門家によると、例えば土壌に一度しみ込んでしまうと1000年は分解されず、飲み水などを通して人体に入り込んでしまった場合、残留し続けるということです。

実際、東京・多摩地域で井戸水から有機フッ素化合物が検出され、住民の血液検査を行った結果、有機フッ素化合物の血中濃度が米国が定める指標値を超えた住民が約85%にのぼったとの報告もあります。

 

・”永遠の化学物質”  PFAS(有機フッ素化合物)とは?を詳しく見る>>>クリック

・有機フッ素化合物の影響とは?を詳しく見る>>>クリック

 

セントラル浄水器ReFINEでは残念ながら地下水・井水の浄水は承っておりませんが、水道水の有害物質を除去し、「富士山の天然水」に匹敵する美味しさのお水をご提供いたします!